昨日は、5月の第2日曜日、「母の日」でした。アケ家でも、アケちゃんが母の日ケーキを購入してお祝いというか、母の日プレゼントのかわりにしました。
写真の、ちょっと小振りのケーキでした。アケ兄からのプレゼントは、「各種ビール詰め合わせセット」が手紙とともに届けられました。
中学受験生にとって、「母の日」といってもスケジュールで埋まっていて、多忙のようです。塾のテストが行われ、最初は勉強会を予定していたのですが、お流れになりました。
「母の日」の最高のプレゼントは、もしかしたら「良い得点の答案」なのかもしれませんね。
ところで、「中学受験は親の受験」ということがよく言われます。たしかに、そういう側面はあります。でも、それは、親が夢中になりすぎて子どもを不幸にしている、といった批判的に揶揄する表現として用いられることが一般には多いようですが、当事者からすると、ちょっと違うのではないかと思います。
「親の受験、親の入試」という本当の意味は、「親が寄与することができる受験、入試」という内容だと思っています。もっと成長して高校入試や大学入試では、親の出る幕はありません。でも、中学受験であれば、親が頑張ることが子どもにとってプラスにつなげられるという意味にとらえたいのです。
ただ、「親の入試」という側面が、「両親の入試」であればいいのですが、ともすれば、「母親の入試」、それも「母親だけの入試」になってしまいがちな面があることを、世の父親はこころしておかなければならないのだと「母の日」に感じた次第です。
2 件のコメント:
僕は中学受験時代に父親にかなりしごかれてしまいましたが(笑)、今となっては感謝感謝のいい想い出です。僕が大学生となった今でもたまに父親から「こんな算数の問題を作ってみたがどうだ?いい問題だろ!」みたいな電話がかかってきますが、これもいいコミュニケーションかなと思う今日この頃です。
>t内さんへ
コメントありがとうございます。中学受験を通じてそういうコミュニケーションが今でも続くというのは中学受験のかなりプラスとなる一面と言えそうですね。
t内さんのお父様のように徹底できるかどうかわかりませんが、アケ・パパも頑張ってみようと思っています。
また、時々このブログをのぞきに来てください。勉強会にもゲスト・ティーチャーとしてお暇なときに、ぜひお越しください。
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