このブログをサポートしてくれている東京大学理学部の学生さんたちにとって、もっとも楽しい日のひとつが、なんと学部をあげての「ビールを飲む日」なんだそうです。
小石川植物園が会場となり、理学部の学生も教官も全員が、この日だけは「勉強は禁止」で、講義も休講となり、ひたすらビールを飲むのだそうです。
昨年、本郷キャンパスに通い始めたアケ・兄が、大学のことを最も熱く話してくれたのが、この「ビールを飲む日」のことでした。
理学部の全学生が対象で、無料でビールが飲み放題とあって、ビール好きの学生にとっては、こたえられないでしょうね。
今年は、あのノーベル賞受賞者の小柴先生もご参加になっておられたとか。
学生のいちばん人気が小柴先生で、皆と仲良く記念撮影に応じられる姿は、まさしく好々爺といった感じだった、というのがアケ・兄の感想でした。
おもしろい伝統もあるものですね。
2 件のコメント:
午後は勉強しないでビールを飲む日のようです。小柴先生はいいおじいちゃんですよ。正式な名称は「理学部学生教員交歓会」とか言うんだけどみんなビア会って呼んでます。留学生とか海外からの先生とかも沢山いて国際色豊かで楽しいです。今回もインド人と友達になりました。
>久義さんへ
午前は勉強するのですね。ビア会という伝統はおもしろいですね。小柴先生が「いいおじいちゃん」ですか…。ノーベル賞学者と親しく接することができる環境にいられることは幸せですね。
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